私たちが体験した不妊治療。男性不妊(精索静脈瘤)からの妊娠!!

こんにちは!アオイです。
今回は私たちの不妊治療体験について記事にします。

私たちの不妊原因は男性不妊
最近、TVなどでやっとピックアップされるようになりました。

不妊の原因は女性だけではありません。女性、男性ともに確率も50%なんです。
世にいる男性に「男性側」の可能性があるということを知ってほしいです。

私の体験が少しでもお役に立てれば!という思いで記事を書きます。

私たちの紹介

私(アオイ)

  • 30代前半
  • ブライダルチェックで問題なし
  • 不妊検査問題なし

  • 30代後半
  • 前妻との間に2人の子どもあり
  • 不妊検査問題あり

6ヵ月、避妊なしで妊活をしましたが妊娠には至りませんでした。
一般的に避妊なしで1年妊娠に至らなければ不妊症と言われますが、早く子どもを授かりたかったので6ヵ月で病院に行きました。

ブライダルチェックとは

結婚を迎える前に健康状態や妊娠の妨げになる病気がないことを知っておくこと!病院によって検査項目は異なります。

私は内診・超音波検査・血液検査・子宮がん検診・性感染症検査を調べました

まずは不妊治療専門クリニックへ

不妊治療専門クリニックに行きました。ハードルは高いけれど、女性側、男性側共に詳しく調べてくれます。

最初は産婦人科に行き簡易検査で男性不妊が分かったけど、そのあと結局「ここでは治療できません。不妊治療専門クリニックを紹介します」と言われました

最初から不妊治療専門クリニックに行っとけばよかった

女性・男性不妊検査

まずは不妊原因があるのか、女性男性ともに調べました。

私は、内診・血液検査・卵管造影検査・子宮鏡検査を、夫は血液検査と精液検査を行いました

不妊検査とは

不妊症の原因のを調べる検査です。いろんな検査がありますが原因不明の不妊が非常に多い現状です。検査項目は病院によって異なります。

不妊検査結果「乏精子症」

私は検査は問題なしでしたが、夫の精液検査が引っ掛かりました。

診断は「乏精子症」

精液検査で調べた項目は精子濃度、運動率、前進率、奇形率です。

すべて正常値を下回りました。

精子濃度、前進率は正常値の半分以下、奇形率は70%越えで悪い結果に…

 

精液検査の正常値

内容 正常値
精子濃度 1500万以上
運動率 40%
前進率 32%
奇形率 40%未満

乏精子症とは

精子の数が少ない、運動率が低いなど、理由は年齢やストレスなどにより様々。

正常値に達していないと自然妊娠は難しい

体外受精(IVF)より上の顕微授精(ICSI)対象ですと言われました

体外受精(IVF)とは

排卵期に卵巣から卵子を取り出し精子をふりかけ受精卵をつくり、子宮内に移植する方法。

顕微授精(ICSI)とは

精子の数が少ない場合や精子の動きが活発でない場合などに、顕微鏡を見ながら卵子に専用の針を刺して精子を注入する方法。体外受精より高度な医療。

男性不妊外来を受診

不妊治療専門クリニックの先生に男性不妊外来を受診するようすすめられました。

エコーと触診をし、原因を特定します。

私が通った病院は月に1度、男性不妊外来の先生が外部からきてくれます

診断は「精索静脈瘤」

精索静脈瘤という病気が発覚!!

精索静脈瘤とは

精巣やその上の精索部に静脈瘤(コブ)ができることで血流が悪くなり、精巣温度が上がり精巣機能が悪くなる症状です。

男性不妊の原因の一つで、男性不妊の全体の40%以上に認められる。

精巣機能の悪化でDNAダメージなどの影響があるため、人工授精や体外受精をしても妊娠率が低下する。

初めて聞く病気。私は子どもを持てるのだろうかと不安になりました

精索静脈瘤の治療

手術「顕微鏡下内静脈低位結さつ術」

ざっくり言うと精巣の血流を良くする手術です。
先生の話によると、手術により70%~80%の方が精液所見に改善が認められます。

術後3ヵ月から改善の傾向が見られ、人工授精や体外受精の妊娠率が上昇します。再発の可能性も低い!とのこと!

私たちが手術を行った病院は、一泊二日で手術は1時間もかからなかったです。術後の痛みもあまりなかったみたいです


希望が見えてきました。これがうまくいけば自然妊娠ができるかもしれない!と思いました

保険適用

私たちが行った「顕微鏡下内静脈低位結さつ術」は保険適用でした。

術式により保険適用外の場合があるので注意が必要です。

高額医療制度活用

保険適用でも高額な手術料は変わりません。私たちは事前に高額医療制度の認定証の手続きを行いました。

高額医療制度の認定証の交付手続き

加入している健康保険組合、協会けんぽ、または市町村(国民健康保険・後期高齢者医療制度)などにお問い合わせをして下さい。

夫に実践してもらったこと

タバコをやめる

精子の奇形率を下げるため。これがすごく大事。不妊治療の先生にも徹底されました。

ボクサーパンツからトランクスに変更

精巣を温めるのはよくないからです。嫌がっていましたが、慣れればなんてないそうです。

長風呂、サウナをやめる

これも精巣をあたためないためです。長風呂が好きな人はツラいかもしれませんがこれも慣れです。

自転車に乗らない

自転車に乗ると精巣がサドルに圧迫されるのでよくないです。これもキッパリやめました。

適度の運動

ストレッチ程度ですが、運動を心がけてもらいました。

上記を実践してもらいました。

大変だったと思います

私はタバコを吸わないので分かりませんが、タバコをやめるって相当の決断が必要なんですよね?

手術1ヵ月後の精液検査

運動率は少し下がったけれど、精子濃度、前進率、奇形率の数値は良くなっていました。

精子濃度と奇形率が正常値に達しました!!奇形率が下がったのはタバコをやめたおかげです

まだまだ改善されそうです。

精液検査正常値

内容 正常値
精子濃度 1500万以上
運動率 40%
前進率 32%
奇形率 40%未満

念願の妊娠

精子が作られるのは約3ヵ月です。手術2ヵ月半での妊娠はあまり考えられませんが、奇跡的に授かることができました。
手術してよかったと思える瞬間でした。

手術3ヵ月後にも精液検査を受ける予定でしたが、子どもを授かることができたので検査をしませんでした。もっと改善されていると思います。
再発しないことを祈るばかりです。

もし手術後6ヵ月の間に子供を授かることができなければ、体外受精、顕微授精を行う予定でした。
体外受精の説明会も参加していました。

前妻との間に子どもがいても男性不妊になる可能性があるということ

今回の男性不妊の原因は「精索静脈瘤」でした。これは生まれつきの病気だとと言われました。しかし、前妻との子どもは10代と20代前半に自然に授かっています。

先生によると若い時は自然妊娠できないところまで悪化してなかったのでしょう!とのことです。

子どもがいても男性不妊になる可能性があるということです。

不妊検査を躊躇している男性の方へ

検査を受けてほしい。もし男性不妊だった場合、奥様が頑張っている不妊治療が意味をなさない可能性があるからです。恥ずかしい、男性不妊だった場合立ち直れない、そんな人もいるかもしれません。

ですが、不妊治療は2人でするものです。2人目不妊、3人目不妊という場合もあります。子どもがいるから僕は大丈夫なんてことはないです。

どうか、奥様の負担、不安を減らしてあげてください。寄り添ってあげてほしいです。

まとめ

いかがでしょうか?今回の男性不妊治療のことで子どもを授かるのは奇跡だなと思いました。

妊活で病院に行くのを戸惑ってる方もいるかもしれません。ハードルが高いのはよくわかります。
でも、私は早く行くべきと考えます。早くいくことにより、適切な治療を早くできます。

私は30代前半と若くなく不妊治療は時間との勝負だと感じました。年齢が上がるごとに落ちる妊娠率の説明を先生にされました。決断は早く!

そして、不妊検査や手術など早く決断した結果、子どもを授かれたのかもしれません。

もっと早く行っとけばよかったと後悔する前に行動してほしいです。

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

では

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