こんにちは!
1歳の男の子を育てながら、時短勤務で働いているアオイです。
「アオイの部屋」では、子育てと不妊治療、節約、節税について発信しています。
私たちは不妊治療を経験し、治療をして妊娠することができました。
私たちが体験した不妊治療。男性不妊(精索静脈瘤)からの妊娠!!治療するにあたり、私たちは不妊治療専門のクリニックで原因を調べるための検査をしました。
今回はその検査の内容を記事にします。
病院ごとに検査項目が違います。この記事は私が通った病院の不妊検査の内容になります。
ぜひ最後まで読んでください。
●不妊検査とは
●不妊検査の内容
●不妊検査の金額
●不妊検査の初日にかかった時間
目次
不妊検査とは
不妊の原因を調べる検査です。保険でできる検査、自費検査があります。
検査を行っても100%原因が分かるとは限らないのですが、原因が分かればそれに向けて正しい治療ができます。
検査内容(女性の検査)
検査①血液検査
ホルモン検査
ホルモン検査(FSH・LH・PRL・エストラジオール・プロゲステロン)
卵巣の機能を調べる検査です
甲状腺ホルモン検査
甲状腺ホルモン検査(TSH・FT4・FT3)
甲状腺ホルモンはホルモン作用とバランスを調整する働きがあります。
高くても低くても、どちらも不妊の原因になります
感染症一式検査
感染症検査(HBs・HCV・梅毒・HIV・風疹)
将来、妊娠したときに母子ともに影響を与える可能性のある感染症を罹っていないかどうか調べます
抗ミュラーホルモン(AMH)検査
抗ミュラーホルモン(AMH)検査
卵巣の中に残っている卵の数を推測することができる検査
AMHが低いからといって妊娠率が低いということはない。あくまでも卵がどれだけ残っているかを判断する検査です
抗精子抗体検査
抗精子抗体検査
精子に対する抗体があるかどうか調べる検査
流産の原因ともなります
血液型検査
血液型検査
Rh型を調べることで血液型不適合妊娠への準備ができます
検査②超音波検査
超音波検査
卵胞の大きさや子宮内膜の状態などを検査します
検査③尿検査
尿検査
尿中のLHの量を測定することで、排卵時期を予測する検査
検査④クラミジア抗体検査
クラミジア抗体検査
クラミジアに対する抗体があるかどうか調べる検査
検査⑤子宮鏡検査
子宮鏡検査
子宮にカメラを入れて、子宮の中にポリープなどがないかを調べる検査
痛みなしでした。画面を見ることができ、子宮を観察できました!
検査⑥卵管造影検査
卵管造影検査
子宮と卵管の通過性を検査するための、造影剤を使ったレントゲン撮影
詰まり気味だと痛いようです
検査内容(男性の検査)
検査①精液検査
精液検査では、精液量、精子濃度、運動率、前進率、奇形率などを調べました。
男性は精液検査のみでした
男性用の個室が用意されていました
不妊検査の金額
全てで54630円かかりました。
●内訳
女性 46260円
男性 8370円
検査だけで5万円越え…。
高すぎます。
不妊検査初日にかかった時間
約3時間でした。
カウンセリング後に女性は血液検査、超音波検査、尿検査、クラミジア抗体検査で男性は精液検査です。
人気の病院だったからかもしれませんが、3時間もかかりました。
まとめ
いかがでしょうか?これが私たちが受けた不妊検査です。
項目がいっぱいあり検査だけでも大変だなぁと感じました。。
生理前や生理中、生理後に調べる検査があるので、何回も来院する必要がありました
私たちはこの検査のおがげで原因が分かり、適切な治療が行えました。
不妊検査を受けて良かったと思っています。
不妊検査って何するのか、不安になっている方のお力になれれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では!